熊本で未来に繋げる君の夢

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清陵のこだわり
 みなさまご存知の方も多いかもしれませんが、当校の親会社は熊本県内で小学生から高校生まで約5,000人の生徒が学んでいる学習塾の熊本ゼミナールです。この熊ゼミの教務力や情報力を最大限に活用し、熊本ゼミナール㈱が運営する教育センター(別途費用が発生いたします)を熊本市内に開設しております。



 くまもと清陵高校の本校は、阿蘇の大自然に包まれた南阿蘇村にあります。
通信制高校の本校での授業をスクーリングといいますが、2年生総合的な学習の時間には、南阿蘇村内にある大野勝彦風の丘美術館を見学します。 みなさんは大野勝彦風の丘美術館をご存知ですか?大野先生は、平成元年45歳の時に農作業の途中、事故で両手を切断されました。それ以来、義手を装着されて積極的に創作活動に取り組んでこられ、平成15年この大野勝彦風の丘美術館をオープンされました。今では、熊本県内だけにとどまらず、全国各地から多くの来館者が訪れるという、"知る人ぞ知る"美術館なのです。全国から講演にひっぱりだこの大野先生ですが、たまたま美術館にいらっしゃるときには、本校生徒のために講話をしてくださいます。そして、生徒だけでなく、引率の職員も先生の迫真の講話についつい引き込まれてしまいます。
また、当校の卒業式では、先生直筆の色紙を記念品として全卒業生に贈呈しています。色紙に書いていただく「夢は叶うもの 思い強ければ!!」の文字は躍動感があり、巣立っていく卒業生に"夢と勇気"を与えてくださいます。

大野勝彦美術館ホームページ
http://kazenooka-museum.jp/



 当校には、臨床心理士の資格をもった職員がスクールカウンセラーとして常勤しています。スクールカウンセラーが常勤していることは、当校ではごく普通のことなのですが、熊本県内の他校の状況をみますと、このようなケースは稀なことのようです。 当校には、毎年多くの生徒が入学してくれますが、そのなかにはそれまでなかなか学校に通えなかった生徒もおりますので、その生徒たちに対する心のケアは不可欠です。
また、保護者のみなさまも、それまでの子育てにご苦労されている方が数多くいらっしゃいますので、随時カウンセリングが受けられる体制を取っています。カウンセリングは付属の学習センターで受けられますので、わざわざ本校(南阿蘇村)まで出向く必要がありません。多い日には朝から夕方まで、カウンセリングの予約でいっぱいということも珍しくありません。もちろん、教職員も心理面の研修やセミナーを随時受講しながら、今後も入学してくれた生徒たちの心のケアに万全の支援体制を構築してまいります。

 
 
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